先日、ブックオフに行って本見てたら、数メートル離れたところで
携帯片手に、片っ端から棚の本を数センチ出しては本のウラを見て
また戻してる人がいた。
こ、これがウワサのせどらー!?
古本を安く買って、ネットで高く売る「せどり」をしている人だ。
流行ってるとは知ってたが、初めて見た。
足元にあるカゴは既に本でいっぱい。そして怒涛の如く本を棚から
出しては引っ込め、出しては引っ込め、、、。
本のウラとは多分、ISBN番号か値段をチェックしてるのだとは
思うのだが、ぱっと見でわかるものだろうか。
棚の本を出し入れしてるのは左手だが、右手は携帯のキーボタンを
操作しずっと入力してるようだが、目はずっと本棚を見ている。
つまり、タッチタイプでひたすら打ち込んでいる。
携帯で本の相場チェックをしながら選ぶというのは聞いたことが
あるが、コノ人はそういうことをしてないようだ。
じゃ、何で携帯に休むことなく、数字を打ちまくっていたのだろう。
書名かISBNを控えて帰ってからまとめて調べるっていうには、
間髪入れず入力し続けてるし、目はずっと本棚を向いたままだし。
本人に話しかけることもできず、疑問は残るばかりだ。
もし、これを読んだせどらーさんで、このナゾがわかる人がいたら
コメントでもください。
「路上名刺交換」と言っても、ビジネスマン同士が取引相手と普通に
路上で、名刺交換してるってのではない。
ZAKZAKの記事では、若い女性が街で30~50代の通りがかりのビジネス
マンに「名刺交換してください」とイキナリ声をかけるパターンが
多いとのこと。
こんな経験ないし、そんなコトが流行ってるなんて全く知らなかった
ので、最初の数行読んだだけでもアヤシイと思ったのだが、案の定、
正体は不動産の営業ってパターンがほとんどらしい。
マジメな営業研修の一環としてやっているところもあるようだが、
こういうことやってると逆にその会社のイメージ低下になるよね。
まぁ、出会いのあまり機会がない人にとっては、コレもまた、1つ
の機会ではあるし、一概に毛嫌いすることではないとは思うが。
女子となかなか話ができない、内気な男子にとっては、これでも
出会いのいい機会かもしれないし。
そのうちに、出会ったキッカケは「街で彼女から声をかけられて
マンション買ってしまったのが、縁でつきあい始めました。」
なんてカップルが出てくるかもしれません。